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異業種交流会で営業してはダメなんです

異業種交流会や勉強会に参加するとき、「何を話せばいいのだろう」「営業色が強すぎると嫌がられないだろうか」と、少し緊張してしまうものです。でも、ジェイ・エイブラハムの考え方を借りると、こういう場所は「売り込む場所」ではなく、「信頼の種をそっと...
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安慶陽さん著「講師が教える金運易学」を読んで

『孔子が教える金運易学』を読んで 案慶陽さんは、東洋思想や陰陽五行理論を用いた独自の「新帝王理論」をもとに、経営や生き方に関する講演・セミナーを行っている方です。 今回、案さんが『孔子が教える金運易学』を上梓されたと聞き、早速購入して読ませ...
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【味より先に“伝え方”を変えろ。LINEとインスタだけで「予約が埋まる店」になる方法】

今日のタイトルは【味より先に“伝え方”を変えろ。LINEとインスタだけで「予約が埋まる店」になる方法】です。「LINEもInstagramもやっているのに、なぜか新規のお客様が増えない...」もしそう感じているなら、問題はやっていることでは...
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想いを「価値」に変える、マーケティングという仕事の正体

想いを「価値」に変える、マーケティングという仕事の正体「こんなにこだわって作った商品なのに、なぜ売れないんだろう?」 「毎日遅くまで残業して頑張っているのに、なぜ評価されないんだろう?」社会に出ると、こうした壁にぶつかる大人がたくさんいます...
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BtoBシステム販売で「営業力」より先に設計すべきもの 第3回:リードを受注につなぐ「コンテンツと営業プロセスの一体設計」

/* 記事全体を囲むラッパーのスタイル(元のbodyタグのスタイルをここに移動) */ .custom-lp-wrapper { font-family: "Helvetica Neue", Arial, "Hiragino Kaku Go...
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BtoBシステム販売で「営業力」より先に設計すべきもの 第2回:製造工場の見込み客と「ちゃんと出会う」チャネル戦略

前回は、「誰のどんな悩みを解決するのか」と「ユースケース」を設計することについて書きました。第2回のテーマは、その内容を"ちゃんと届かせるためのチャネル設計"です。即ち「見込み客との出会い方を、バラバラな施策ではなく"連携する仕組み"として...
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BtoBシステム販売で「営業力」より先に設計すべきもの 第1回:誰の痛みを解決するのか(WhoとWhatの定義)

BtoBシステム販売で「営業力」より先に設計すべきもの- 勝つ確率を高める「誰に」と「何を」 -システムを販売していると、「もっと足繁く通えば売れるはずだ」「営業トークを磨かなければ」と、つい「営業力」ばかりに目が向きがちです。でも、ビジネ...
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新規顧客について:町工場で考えてみた

新規獲得について町工場の場合で考えてみました。町工場にしたのは、新規獲得が難しいと考えたからです。大前提:紹介待ちは「運任せ」、価格勝負は「消耗戦」新規顧客の獲得は、次の4つの「掛け算」で決まります。1. 知られているか(認知)2. 声をか...
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哲学からマーケティングを考えてみた

今、哲学者 竹田清嗣氏の著書「新・哲学入門」で<欲望論哲学>を必死に学んでいます。何を言っているのか理解できないところが多く四苦八苦しています。それでも生成AIに質問しながら三度目を読んでいるところです。欲望論哲学はマーケティングに応用でき...
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4/4戦略で考える: 行政書士を例に「Where(戦う市場)」を見極めるを考える

「Where(戦う市場)」を見極め、勝率の高い専門分野で勝負する法「行政書士の業務範囲は1万種類を超える」——。この業務範囲の広さは、行政書士という資格の大きな可能性を示すと同時に、多くの先生方にとって深刻な悩みの種にもなっています。「どの...
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戦略で考える3/4: 税理士事務所を例に「What」を定義する

税理士として独立し、誠実に業務に取り組んでいるあなたに、厳しい現実を突きつける質問かもしれません。「顧問先から、『あちらの事務所はもっと安い』と、顧問料の値下げ交渉をされた経験はありませんか?」「『税務申告や記帳代行なんて、結局どこに頼んで...
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戦略で考える2/4: エステサロンのお客さまのJob(ジョブ)を捉える

エステサロンを経営されているあなたに、まず一つ、根本的な質問です。「お客様は、なぜ他の無数のサロンではなく、あなたのサロンを選んで通い続けてくれるのでしょうか?」「それは、うちの技術が高いから」「最新の痩身機器を導入しているから」「スタッフ...
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戦略で考える1/4:ビジネスの”勝率”を上げる思考法

「お客様のために、誰よりも親身になって対応している」「最新の知識を学ぶため、週末のセミナー参加も欠かさない」「スタッフの教育にも力を入れ、サービスの質は絶対に落とさない」エステサロンのオーナーとして、あるいは税理士、行政書士といった「専門性...
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選ばれる整体院になるための、たった一つの質問

「最近、新規のお客さんが来なくなった気がする…」朝、カルテを見ながら、そんなことを感じていませんか?広告は出している。口コミもそこそこある。施術の腕だって、開業当初より確実に上がっている。なのに、なぜか新規が増えない。実はこれ、あなただけの...
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最近あった生成AIの情報

2025年10月後半に発信された最新の生成AI情報です
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ChatGPTでECサイトの商品を購入!

ChatGPTは9月にInstant ChecoutとCommerce Protocolを米国で発表しました。ChatGPTの画面のまま買い物ができるようになります。OpenAIの記事を要約します。-----------製品購入支援の新機能...
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Claudeに「スキル」を追加するだけで、毎日の面倒な作業が自動化!誰でもできる設定方法

10月、生成AI「Claude」に「Skills(スキル)」機能が追加されました。この機能を使えば、毎回同じ指示を繰り返す手間がゼロになります。パソコンが苦手な人でも5分で設定できる方法を解説します。 Skills for Claudeにあ...
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ジェイ・エイブラハムの『ハイパーマーケティング』を読んで

ジェイ・エイブラハム氏が最も大事にしている考え方は「卓越の戦略(Strategy of Preeminence)」というものです。これは簡単に言うと、顧客にとって「この人がいれば安心」「この企業なら信頼できる」という唯一の存在になることです...
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-第5回- Webサイトの真の価値を理解する – 連続ブログシリーズ:Webサイトの価値を最大化する実践戦略

最大化する実践戦略これまでWebサイトの価値構造と評価方法について解説してまいりました。最終回となる今回は、実際の支援現場で実践している、価値を最大化する方法を具体的にお伝えいたします。これらは数多くの企業様を支援する中で効果を実証してきた...
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-第4回-Webサイトの真の価値を理解する – 連続ブログシリーズ:Webサイトの価値を「見える化」する分析手法

「数字で説明してくれないと投資判断ができない」企業様の支援をする際に経営者様からよく聞く声です。Webサイトの価値を正確に把握し、適切な投資判断を下すためには、客観的なデータ分析が不可欠です。今回は、支援で活用している4つの視点で具体的な分...
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-第3回- Webサイトの真の価値を理解する – 連続ブログシリーズ:企業成長を支える非金銭的価値の重要性

金銭的価値も重要ですが、私が長年の支援経験で痛感しているのは、非金銭的価値こそがWebサイトの真の競争力を生み出すということです。数字に表れにくいこれらの価値は、多くの経営者様が見落としがちですが、実は金銭的価値を支える重要な土台となってい...
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-第2回-Webサイトの真の価値を理解する – 連続ブログシリーズ:Webサイトの価値を構成する3つの要素

前回はWebサイトが「資産」である理由について書きました。今回は、多くの経営者様が最も関心を寄せられるWebサイトの金銭的価値について説明します。企業様の支援を行う際に重要視するのは、現状のWebサイトの「稼ぐ力」の把握です。Webサイトの...
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-第1回-Webサイトの真の価値を理解する – 連続ブログシリーズ:経営者が抱くWebサイト投資への疑問と真の価値とは

経営者が抱くWebサイト投資への疑問と真の価値とは何かについて考えました。
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第6話(Bridge-2):橋を渡った先に広がる未来

利益を超えた価値創造Bridgeの真の力は、単に売上や利益を生み出すことだけにあるのではありません。それ以上に重要なのは、顧客との長期的な関係を築き、お互いにとって価値のある未来を創造していくことです。この関係性こそが、企業の持続的な成長を...
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第5話(Bridge-1):意味を利益につなげる設計

共感から利益への重要な橋渡しMeaningが共感を生み出すことは素晴らしいことですが、ビジネスにおいてはそれだけでは不十分です。共感や感動があっても、それが実際の売上や利益につながらなければ、企業は持続することができません。そこで必要になる...
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第4話(Meaning-2):Meaning が共感を呼び、行動を促す

説明を超えた力を持つMeaningMeaningは単なる商品やサービスの説明ではありません。それは顧客の心に直接働きかけ、感情を動かし、行動を促す特別な力を持っています。多くの企業が機能や特徴を並べて説明することに注力する中で、本当に心を動...
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第3話 BeingからMeaningへ – 事業の想いに意味づけする

事業の核があっても伝わらない理由今、なぜこの事業をやっているかが明らかになったら、それをお客様に向けて意味付けをします。事業の核となる存在理由は大切ですが、多くの場合、それは経営者や従業員の内側にある意義なのです。事業を行っている存在価値は...
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第2話Beingが経営判断の羅針盤になる理由

意思決定のスピードが変わる理由ビジネスを運営していると、毎日のように様々な選択肢が目の前に現れます。新しい事業展開の提案、投資の機会、人材採用の判断など、経営者は常に決断を迫られる立場にいます。そんな中で、Beingが明確になると、驚くほど...
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第1話:「数字や戦略の前に、存在理由を問う」

情報技術の発達は生成AIの出現によりマーケティングの成果を劇的に変化させると感じています。「共感」が必要とは以前から言われていますが、マーケティングにおける「共感」の意味も変わってきています。そう感じている時に海野裕氏の「哲学マーケティング...
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インバウンドマーケティングは”秋”が本番?

街角で聞こえる多言語の会話、観光地に響く異国のアクセント。なぜか秋になると、日本の風景に外国人観光客の姿がひときわ目立つようになる。この現象は単なる印象ではない。日本政府観光局(JNTO)の統計データが示すとおり、訪日外国人観光客数のピーク...
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季節プロモーションは先取りで

夏の終わり、少しずつ雲の様子が変わってきましたね。「今年の夏はどうだったかな?」と振り返る間もなく、お盆を過ぎるとお客様の動きも少し落ち着いてくるのではないでしょうか。さて、そんな季節の変わり目こそ、中小企業や小規模事業者にとってはチャンス...
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「組み合わせがヒットを生む」を考えてみた

洗濯機が回る40分間を「待つ時間」から「至福の時間」に変えた、大阪発の組み合わせの事例と言えるビジネスモデルをご存知ですか?コインランドリーとサウナを組み合わせた新業態が、私たちの「時間価値」の概念を根底から覆しています。そんな問いかけに、...
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商品より“あなた自身”を伝えよう!共感で売るマーケティング

「最近、ネットに商品を出しても全然売れなくて…」こんなお悩み、耳にしたことありませんか?あるいは、今まさにご自身がそう感じていらっしゃるかもしれません。素晴らしい商品を用意し、ネットショップやSNSでも告知しているのに、思うように反応がない...
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未来・希望 明日・変化

神学者ロブ・ベルは「絶望とは、明日もどうせ今日と同じだと信じることである」といいました。この言葉は、単に感情的な落ち込みを指すのではなく、未来に対する想像力や可能性を閉ざしてしまい、「どうせ何も変わらない」という固定された世界観に囚われるこ...
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「懐かしい」が再燃するのはなぜ?

なぜ流行は、繰り返す?1970年代、ベルボトムにレコード、アースカラーのインテリア。今またZ世代がその空気感に夢中です。なぜ“過去”が“今”になるのか。そこには、飽和した情報社会への逆流、つまり「記号」より「物語」を求めているのではないでし...